6/15 洋書と檸檬
仕事を早上がりして足を運んだのは、いつもの銀座〜
ではなく丸の内。
今日は欲しい本を買うために、丸の内の丸善へ行ってきました。
お目当ての本があるのは4階の洋書コーナー。
ひと目見た時からその表紙のデザインに惹かれて、欲しくてたまらなかった本!
Word Cloud Classicsというシリーズで、今回私が買ったのは大好きな「ドリアン・グレイの肖像」です。
表紙に書かれているのは、タイトルと作者オスカー・ワイルドの名前はもちろん、作中のキャラクター名や台詞など…!
それに「SOUL」や「APPEARANCES」、「Portrait」「IMMORAL」といった、お話に関する単語が散りばめられています。
きゃ〜たまらない!💕
その他にもスコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」やH・G・ウェルズの「タイムマシン」、ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」などなど…
ドリアン・グレイの〜を読み終わったら、一冊ずつどんどんコレクションを増やしていこうと思っています。
そもそも今回一冊目にこの作品を選んだのも、オスカー・ワイルドの作品のファンだから。
そしてドリアン・グレイ〜は大学時代の授業で読んで衝撃を受けた小説でもあります。
当時も英語で読み、それから何冊も違う翻訳で読んだりして。
今回読むにあたって ー時間はとてもかかると思うけれどー 自分なりに翻訳をしていこうかなと思います。✨
(大学は外国語大学で、当時翻訳家を目指していたので。。。)
いい勉強にもなりそうです!
さて、そんな素敵な本をようやく買った後はカフェでひと休憩。
梶井基次郎もまた好きな作家であり、「檸檬」もお気に入りの作品の一つです。
焼きたてのワッフルにたっぷりのクリームとアイス、そこに檸檬のソースをかけて食べます。甘いけれど、このソースがいい具合に酸っぱくて最高!
早速本を読みながら、紅茶と共に優雅な時間を過ごしました。
向かいに座っていた紳士も本を読みながら檸檬ケーキとワインを嗜んでいて、とっても素敵だなあと思いました。✨
さて積読にならないよう、毎日頑張って読むぞー!
それでは!